どこの消費者金融業者も 「リボ払い」で貸付けをしている

現在、ほとんどの消費者金融業者は、リボルビング返済方式 、いわゆるリボ払いでの貸付けを行っています。リボ払いとは、 「借入限度枠を定めて、最低返済金額以上の返済額を毎月返済すれば、借入限度枠の中でいつでも追加の借入れが可能」という貸付契約のことです。

例えば、最初の借入れのとき、借入れの限度額を50万円で基本契約書に署名したとして、満額50万円を借り入れて、その後毎月最低返済金額の2万円以上の返済を続けたとします。毎月の返済で借入元本が減っていき、借入限度額に余裕ができたときには、さらに数万円の小口の借入れができるようになるといったものです。

リボ払いの目的は、獲得した顧客の維持と、何十年にもわたって長期的に利息収入の確保をするためです。 つまり、リボ払いによって借金の完済を妨げ、顧害に延々と利息を払わせ、安定した収入源とするた めです。だから、各社はこぞってリボ払いを採用し ているわけです。

リボ払いの返済は、毎月の支払額が一定額なのが特徴で、毎回の返済額はそれほど高くないので、返済の負担は一見少なく感じるのですが、なぜだかいつまでたっても残高は減っていかないという事態が起こります。特にほとんどの消費者金融業者が採用している残高スライド方式によるリボ払いの場合には、返済が進んで借入残高が減ることで毎月の最低返済額も引き下げられるので、どんなに返してもその元本はなくなっていかないのです。

さらに、ちゃんとリボ払い返済を続けていると、業者は借入限度枠を広げてしまいます。銀行のATMでも借入れが可能なので、借り手は易々と借り入れしてしまいますし、あたかも預金残高が増えたかのように感じて、さらに借入限度枠一杯まで追加の借入れをしてしまうのです」。

そうして、利用者はいつまでも続く返済に追われて、リボ払いの「アリ地獄」から抜け出すことができなくなってしまいます。返済が長期化し、寄生虫に血を吸われるように高い金利をサラ金に支払い続けなければならなくなるのです。

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