子音の発声の練習

例えばフランス語の鼻母音のようにごく一部の例外を除いて、世界中の殆どの言語は母音と子音でできています。当然、日本語も母音と子音で構成されており、母音と子音の発音が確実に綺麗にできるようになれば、美しい日本語の合唱ができるようになることでしょう。

先程のページで母音について降れましたので、このページでは合唱での子音の発声方法についてお話したいと思います。子音は母音と比べて発声する時に助けになるようなものがたくさんあります。例えばLの音は舌が固まってしまった時に舌を前方に投げ出せるような助けをする子音です。他にもSの音などはどのような働きをしているかイメージしやすいのではないでしょうか。Sの子音は声がこもってしまった時に、声を出しやすくする助けになる子音です。

他にも、TやDの子音は鼻と口の間にある部分つまり口蓋を上げやすくなる子音です。合唱の前の発声練習にも適切に子音を使用することで効果的に声を整えることができるようになることでしょう。

その発声練習の際に、子音の発音ではどのようなことに注意すればよいのでしょうか。ここでは各々の子音について注意することを書いておきたいと思います。

D/L/Tの子音は、舌の先が軽く歯茎と上の歯の間付近に当たるようにしながら発生するようにしましょう。

Mの子音は空気を一度体の中に取り込むようなイメージで、唇を閉じたまま発音するようにしましょう。

Nの子音では、口は開いたままで発音します。日本語の「ん」とは異なるので注意しましょう。更に鼻腔が広く空いているとさらに良いでしょう。

Rの発音は英語の授業などで苦労された方も多いのではないでしょうか。外国の言語では巻き舌で発音します。舌が柔らかく自在に動かせないといけない上に日本語ではあまり使わない発生方法なので重点的に練習すると良いでしょう。

Sの子音は、目と頬の骨との間から薄く平べったい空気が声と一緒に出てくるようなイメージを持てると良いでしょう。

 

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