発声練習の意昧とは

なぜ発声練習を行うのか、それには2つ目的があります。

1つ目は、声を出しやすくするために喉を温かくすることです。温かくするには少しずつ声を出すのですが、その際は身体をほぐしながら行いましょう、2つ目は、発声のテクニツクを学ぶことです。そのなかには音程の跳躍・身体の使い方などがあります。意味のあるひとつひとつの発声を行い理解することで、2つの目的を達成することができます。意味を理解せずにたくさんの発声練習のメ二ユー行っても、やればやる程喉が疲れてしまうだけです。曲中の難しいところを克服するために行う発声練習をどうしたらよいのか、その選択ができるのは意味を理解してからなのです。

【発声練習の指導法】

ピアノ・キーボードなどで先導してから発声練習を行ってください。指導者は前に立ち、全体の声を確認します。その際は部屋の空間に響く声を聞けるように、全体から2~ 3 メートルの距離を取るようにしたらよいでしょう。姿勢や呼吸、口の開き方、声のトーンなどのすべての点をチェックしながら音階を上げていき、問題点を見つけたら今どうなっているのか状況を伝え、どう改善したらよいかを指示しましょう。初心者の理解を深めるためには、どうして改善しなければいけないのかということを加えながら説明してみてください。特に順番は決まっていませんが、少しずつ身体を温めながら最後にハーモニーを確認できるようなメニューを選んでください。突然跳躍音程・スタッ力一卜などを始めてしまうと、身体が温まらないうちに声を出すことになるので、声があまり出ない時があります。

発声練習を行う時は、ただなんとなくで行うことなく、目的にあった発声練習で、丁寧に行いましょう。

合唱を成功させるにはやはり練習が一番大事です。